🕒 2021/05/16
アレをしたい
🐻
仕事をしていると、自分がこれをやっていいか、許可をもらいたいときがあります。ここではそのような表現を見ていきます。
してもいいですか?
自分が何かをしたい場合、まずは、「したいです」という前に、「してもいいですか?」と質問したほうがいいです。相手に断る選択肢を与えることは、丁寧さにつながります。「自分がこれをやりたい、だけどやっていいのかな?」と思ったときは、次の表現が使えます。
May I ~?
(私が)~をしてもいいですか?
例えば、次のような使い方があります。
May I ask a question?
質問してもいいですか?
May I confirm?
確認してもいいですか?
May I see the document?
その資料を見せていただけますか?
May I add something?
付け加えてもいいですか?
「質問してもいいですか?」と言ってる時点で質問しているのですが、まぁそれは気にしないでおきましょう。相手がほとんど断る可能性がなくても、まずは質問の形で聞くのがいいでしょう。
したいのですが
疑問形でなく、「したいです」という表現もあります。こちらのほうが、疑問形でない分、若干強めになりますが、次のように言えば、だいぶマイルドにはなります。
I'd like to ~.
~したいのですが
次のような使い方があります。
I'd like to propose ~.
~を提案させていただきたいのですが。
I'd like to see Mr.XXX in the marketing department.
営業部のXXXさんにお会いしたのですが。
学校英語では、「〇〇したい」は "I want to ~" とならいますが、これは少し直接的なので、ビジネスの場では使わない方がいいでしょう。